肉離れや捻挫といったケガはスポーツにはつきものです。

準備不足で身体を動かしたり、疲れを回復させないままスポーツをしたりすると、徐々に関節や筋肉に負荷がかかり怪我に繋がります。日常生活でも、些細な動作や不注意で怪我をすることはよくあることです。

捻挫はいわゆる靭帯を損傷した状態で、肉離れは筋繊維の断裂です。

双方とも骨に異常がないため、軽微なケガだと思われがちですが、適切な処置や治療を行わないと、同じ症状を繰り返すなどの後遺症に繋がりかねません。

捻挫の場合では、関節が緩くなったり肉離れでは切れた筋繊維が固まり、「しこり」になることで再発しやすくなります。さらに、痛みの箇所を庇うことで他の箇所へ痛みが出やすくなります。ただの捻挫・肉離れと見くびらず、怪我をしたら早期に適切な治療を受けることをおすすめします。

当院では、患部の痛みを抑える目的で経過を観ながら超音波、RICE処置（アイシング、圧迫、挙上、固定）から始めて炎症を取り除きます。

レントゲンで異常が見られない場合、湿布や電気治療のみで済ます整形外科や整骨院も多いですが、捻挫や肉離れで断裂した内部組織は初期段階でしか修復されることがないので、症状を見極めながらギブスや包帯、固定材やテーピング、さらにはサポーターなどを組み合わせて固定処置を施します。

腫れが引いて痛みが一段落すれば、ほぐし、関節調整などの手技やリハビリ、トレーニングなどを行い、関節の可動域を戻しながら再発防止を図ります。

早期のスポーツ復帰や生活に早く戻ることをご希望の方は、早期治療が重要となります。まずはご来院下さい。

予期出来ない交通事故によって、多くは捻挫や挫傷、肉離れを起こしています。

不幸中の幸いで骨折まで至らなくとも、事故による強い衝撃で多くの筋繊維や靭帯は大小を問わず損傷してしまっているのです。

しかし、病院のレントゲンなどの画像検査では骨折しか確認ができません。骨には異常が見られなかったけれど、痛みがある場合は当院にお任せください。

事故で負ったケガや不調を、一般的な怪我と同様に自然治癒を期待することは後に大きな後遺症を残してしまう可能性を伴います。

交通事故に遭った場合、自賠責保険が適用され当院では「窓口負担金ゼロ」で施術を受けていただけます。痛みや不調を我慢せず、ますは一度ご相談ください。