中年以降の女性に多くみられ、加齢による筋力の低下や軟骨の擦り減り、体重の増加や骨盤なども身体の歪みまで様々な原因がみられます。

変形が進行すると、骨棘という骨のトゲが出てきてしまい、強い痛みに繋がる事もあります。

また、膝が真っ直ぐ伸ばせなくなるため、姿勢が悪くなり腰や首肩など様々な不調の原因にもなります。国内では自覚症状を有する方で1000万人、潜在的な数では3000万人と推定されており、６５歳以上の高齢者数が約3600万人（2022年現在）ですので、ほとんどの方が発症する可能性が高い疾患です。

初期の症状は立ち上がり、歩き始めだけ痛む事が多いのですが、変形が進行していくとさらに痛みが強くなり、安静時でも痛みがみられることもあります。

特に気をつけなければならないのが、痛みのため歩くことが減って脚の筋肉が衰え、膝の支えがなくなると膝への負担が増えるといった悪循環に陥ってしまいます。

病院では消炎鎮痛作用のある湿布や塗り薬、飲み薬や筋弛緩薬など薬物を使用した対症療法をしているところが多いと聞きますが、これでは根本的な解決にはならないことはお分かりになると思います。

変形性膝関節症関節症は、生活の質（QOL=クオリティ・オブ・ライフ）を著しく低下させますので、そうならないためにも、早期に施術を受けることがとても大事になってきます。

変形性膝関節症の施術方法は、まずは起きている原因を探っていきます。

を解決しなければ、その場で痛みだけ抑えても再発や悪化などに繋がる恐れがあるからです。

歩き方、姿勢、全身の歪みなどを診ていき、改善策を見つけます。

当院では変形性膝関節症に対しましては患部だけでなく、足元から股関節、腰や背中、頸部まで姿勢や歪み、筋肉のバランスまで評価して最善な施術を提供致します。

姿勢や歪みの調整の際にはソフトな整体方法を行いますので、安心してご来院頂けます。

また運動指導なども行うことで再発や変形などを予防出来ます！

もちろん、痛みの出ている箇所には鎮痛作用の高い電気療法や手技療法なども行いしっかりとしたケアをしていきます。

横浜市のいずみ中央整骨院では、患者さまのニーズに合わせて施術させて頂きます。

横浜市で変形性膝関節症の治療をお探しの方は泉区のいずみ中央整骨院までご相談下さい。